日本の生活は最悪だった!イギリス人、日本で差別を受けた?

YouTubeチャンネル「SatchOnStuff」を運営するイギリス人の方が日本で英語教師をしたときの体験を語っています。日本が合わなかったらしく、日本での生活は今までの人生で最悪の経験だったそうです。

動画の内容

  • イギリスの保険会社から解雇されたが、金があったので、日本旅行に行った。
  • 日本を気に入ったので、日本の関西で英語教師として働くことにした。
  • 日本で働いた最初の一年間は素晴らしかったが、精神的にやられて2年半で帰国した。
  • 日本語が不自由でも日本人は親切にしてくれた。
  • 最初の数ヶ月間、日本食に慣れなくて毎日下痢をしていた。
  • 日本文化が大きく異なる文化だと主張する人は大抵アメリカ人。アメリカには礼儀正しい文化がない。
  • イギリスは日本と同様に間接的で礼儀正しい文化があるので、最初は日本の文化に馴染めた。
  • 日本人は見ず知らずの人間を全力で助けようとする。それが優れていたとしても奇妙な文化に思える。
  • 日本滞在2年目に新型コロナが蔓延すると日本の雰囲気が変わった。日本政府は感染者が少ないのに過剰なロックダウンを行った。
  • 欧米人と違って日本人は政府に従う人が多いので、それが同調圧力となって言いたいことが言えない社会になる。
  • その頃から日本人の「本音で話さない国民性」と「陰口をする国民性」に気がつき始めた。
  • 日本人は白人の美意識に影響されているくせに白人を差別する。
  • 電車に乗っていると日本人が動物園の動物を見るように自分を見つめる。スマホで撮影しようとするものもいた。
  • 自分を指差して「外人」と呼ぶ日本人もいた。これは「よそ者」を意味する軽蔑的な言葉だ。
  • 日本人の女性とレストランに行った時、その女性に「外国人と付き合わない方が良い」と言ってくる日本人がいた。
  • 英語教師をしていた時に大人の生徒から「外国人が嫌いだ。日本に来ないでほしい」と言われた。
  • 自分を見ただけで逃げる人がいた。電車の席に座ると隣の日本人が立ち去ることもあった。満員電車でも自分の隣に誰も座らなかった。
  • 日本の労働環境は苦痛だった。
  • 日本で英語教師の仕事に就くには、2つの方法がある。一つは日本政府の教育プログラムで就職する。もう一つは自分のように私立の語学教室に行くこと。
  • 私立の語学教室はいかがわしく労働環境は悪い。労働時間が長くて勤務先は遠いことがあった。
  • 夜遅くまで仕事をするのに遅刻すると罰金を取られるので、パニック障害になった。
  • 以前から患っていた強迫性障害もあって精神的に非常に辛かった。
  • 日本での生活は今までの人生で最悪の経験だった。
  • イギリスへ帰ることにした。帰るために2,500ドルの金がかかった。
  • 帰国後も精神はすぐに癒えなかった。
  • 帰国後、新型コロナウイルス感染症の患者の数を管理をする仕事に就いた。
  • そして、YouTuberになった。健康で幸福になった。
  • 日本に対しては愛憎入り混じった感情を抱いている。日本に行ったことは後悔していない。
  • 日本は旅行に行くには良いところだが、1年以上いる必要はない。

コメントの翻訳

国も文化も違うし、「ガイジン」は差別用語ではないのに何でもかんでも差別に結び付けようとする短絡的な考え方は正すべきです。
日本に20年以上住んでいますが、今でも日本が大好きです... あなたが経験したことを聞いて残念です。
待ってください...まず第一に日本は法律でロックダウンができないため一度もロックダウンを行ったことはありません.... 彼らは集団主義であり、全員の利益のために自己犠牲の精神を持っています。
だから誰よりも個人を尊重する人々にとってそれが苦痛であることは理解していますが、それはただ文化が違うだけです。

第二に私は日本と西洋諸国のさまざまな国に住んでおり、イギリス人を含むさまざまな国の人々と一緒に働いたり遊んだりしてきました。
でも、陰で悪口を言ったりしませんか?それをするのは日本人だけですか?このビデオで話していることを彼らの前で直接話しましたか?

じゃあ、あなたも同じことをしているのではないかと思うのですが……でも、私が知る限り、国を問わず、みんなそうしているんです。

外国で生活するのは誰にとっても大変なことですし、ショックなことや残念なこともたくさんありますし、私もたくさん経験しました。
特にパンデミックの最中には、故郷に住んでいる人々さえも孤独を感じます。
しかし、それでも、ほとんどの人は自分が住んでいた国がどれほど酷いかをYouTubeで語ったり、悪い印象を広めたりしません....
陰口を話す人がいない国を教えてください。日本はなくした財布が戻ってくる国です。とても安全なので、夜中でも外を歩けます。
誰もが悪い人ではありません。習慣は地域によって異なります。あなたが住んでいる国でもきっと同じですよね?
あなたはまだ国外へ移住する準備ができていなかったように思います。

1. 特に理由がなく日本へ来る - このため、多くの外国人が気が向いただけで日本に来て、何の資格もスキルも持たないのに英語教師になることが確認できています。彼らは英語が話せるという理由だけで英語教師になります。私はこれを「典型的な」日本に移住する外国人と呼んでいます。

2. 精神的健康 - まず精神的に問題があり、それが安定していない場合は、他の国に移住するなどの大きな決断をすべきではありません。
特に精神的な問題を抱えている場合、母国を離れて別の場所に移動することは決して良い考えではありません。例えば、多くの留学生でもホームシックやうつ病などの精神的な問題を抱えることがあります。

3. あなたは観光客ではありません - まず第一に私は他の国から来た多くの人々が日本に住んでいて、日本について不平を言っているのを見てきました。個人的には、彼らは日本文化を十分に学んでいないのではないかと思います。日本に住むことに決めたら、あなたはもう顧客ではありません。日本語(言語)やその文化などを学ばなければなりません。日本人が英語を話せないという観光客の苦情を見たことがあります。しかし、あなたがその国にいる限り、それらを調整しようと努めなければならないのはあなたです。彼らがあなたに適応することを期待しないでください。

完璧な国家は存在しませんが、文句を言う前にできることはたくさんあります。

学んでみてください。あなたは日本に対する理解があまりにも不足しています。
皆さんも Sora the Troll(YouTubeのチャンネル名)の「How EVERY FOREIGNER Hates Living In Tokyo」という動画をチェックしてみることをお勧めします。その動画は、特に英語教師が1年で辞める傾向があり、「日本に住むのが嫌になる」のは奇妙なことだと語ります。そう、おわかりでしょう (?)。それは、外国語として英語を教えることがあまり魅力的ではないからです。給料は安く重労働で人々はそれを楽しいと感じていません。基本的に多くの人は、これをやって失敗します。それは、アメリカに住んでマクドナルドでフルタイムで働いて自分の生活を支えることができると考えているようなものです。他にもできる仕事はたくさんあるので、本当に楽しいことを見つけてみるべきです。そうしないと「それを嫌う」ことになってしまう可能性があります。
私も日本と関西地域に住んでいるので、あなたの困難のいくつかは共感できます。私はここに5年近く住んでいます。私はイギリスの家や食べ物が恋しいわけではありませんが、日本のうわさ話、間接的な無礼さ、融通の利かないこと、そして雇用条件は厳しい場合があります。私の夫は日本人ですが、日本人は間接的に夫に対しても失礼なことをすると言います。私は日本に対して愛と失望の関係を持っています。ふふっ、日本は住むのに美しい場所であり、素敵な文化を持っていますが、それらは表面にすぎず、一度ここに住むと、簡単ではありません。しかし、同じことが多くの国にも言えるのではないかと思います。日本は決して誰にとっても良い国ではありませんが、あなたが今より幸せだと感じているのは良いことです。 :)
私はフランスに一年間留学したとき、とてもホームシックになったのを覚えています(私はイギリス出身です)ので、母国から遠く離れた国がどのようなものなのか想像することさえできません。
私の親しい家族のほとんどはフランスで一緒に住んでおり、大学の友達がいることは間違いなく助けになりましたが、私は文字通り何時間もGoogleのストリートビューを見て家恋しさを乗り越えていました。
この動画の内容について意見する人がたくさんいます。
でも、海外に住むのは誰にとっても大変なことだと思います。どこの出身であっても。
なので、あなたはよく頑張りました!尊敬します。
日本のティーンエイジャーからのコメント🇯🇵
何てこと!私も同じような経験をしたことがあって、あなたの動画を見てとても刺激を受けました。日本は素晴らしく美しく、食べ物には何の問題もありませんでしたが、その他の私の経験はあなたと非常に似ていました。この愛憎関係は、まさに真実です!立ち直るのに10年かかりました:D でもそれは可能です。そして今ではほとんど懐かしさを感じています。
イギリス在住の日本人女性による投稿を紹介します。彼女の夫はイギリス人(白人)です。つまり、彼女の息子は混血ですが、現在イギリスには移民が多く、コミュニティが確立されているため、人種や宗教を理由に白人グループにも他のグループにも入ることができません。そのためいつも孤独を抱えているが、白人で差別を受けたことのない夫にいくら訴えても「精神的に弱かっただけ」とまともに取り合ってもらえなかった。

現在、彼女と息子は夏休みで日本に帰国しており、日本の小学校に体験入学している。彼は、自分がハーフだと言っても誰も差別しないし、友達もたくさんいて楽しいし、日本に住みたいと言っています。彼女はそのことを夫にどうやって伝えようか迷っていました。
あなたはあたかもイギリス人が人の痛みを知っていて優しい人であるかのように話します。では、なぜイギリスではアジア人を巻き込むヘイトクライム(憎悪犯罪)がこれほど多いのでしょうか?

動画主の日本に対する理解が不十分だった感じはしますね。以下に関連動画を貼っておきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました