日銀がマイナス金利の解除を決定

日銀は2024年3月19日にマイナス金利を解除し、政策金利を-0.1%から0%へ引き上げました。
これによって2016年2月から8年以上続けてきたマイナス金利政策が終了しました。
普通は日本の政策金利を上げると、円が高くなるのですが、逆に円がさらに安くなってしまいました。
それについて海外の方々も不思議がっているようです。

大きな変化の中で日本はマイナス金利を解除することを決定した

記事のURL:https://www.asahi.com/ajw/articles/15203403

記事の要約

  • 日本銀行は3月19日、マイナス金利を解除することを発表した。
  • 日銀が利上げをするのは17年ぶり。
  • 日銀植田総裁は、前任者の黒田前総裁が採用した11年間の「異次元金融緩和」が「その役割を果たした」と述べた。
  • 植田総裁は「賃金と価格の間の好循環を評価」し、「2%の物価安定目標を持続可能かつ安定的に達成できると判断した」述べた。
  • マイナス金利は2016年2月に導入された。型破りな政策だった。
  • 日銀に当座預金を預けている民間の銀行は、マイナス金利によって逆に日銀に利子を支払うことになった。
  • 日銀はマイナス金利によって銀行が企業へ融資することを期待していた(日銀に金を預けても利子を取られるため)
  • 日銀は2016年9月から設備投資と住宅購入を促進するために長期金利の操作も行った(いわゆるイールドカーブコントロール)
  • 今後、日銀はETF(上場投資信託)やJ-REIT(不動産投資信託)の購入を停止
  • ただし、金利の急騰を防ぐために日本国債の購入を継続する。
  • 植田総裁は「昨年以降、堅調な賃金上昇が実現する可能性が高い」と述べた。
  • 住宅ローンを組んだ人の約70%が変動金利タイプを選択しているので、利上げの影響を受ける可能性がある。

コメントの翻訳

翻訳元:https://www.reddit.com/r/japan/comments/1biee1e/in_major_shift_boj_decides_it_will_end_negative/

1ドル=150.60円・・・「ニュースだ。売ろう」

(訳注:マイナス金利解除発表前は、1ドル=149円前半だった。発表後、ドルが急騰し150円を超えたので、ドルを売って利益を確定させるということと思われる)
そう、私の短期外国為替アルゴリズムは現在、ドル円のショート(ドル売り円買い)に忙しい(数時間に過ぎないが)。
日銀よ、市場に余計なボラティリティ(訳注:為替変動の大きさのこと)を与えてくれてありがとう。
私は外国為替については何も知らないので、無知な質問をお許しください。
このニュースにも関わらず、円は依然としてドルに対して価値が下がっています。なぜですか?
買い手や投資家はこのニュースか何かに納得していないのでしょうか?
少なくとも少しは下がって1ドル148円くらいになるだろうと予想していました。
パウエルFRB議長はアメリカの金利を高水準に保つためのあらゆる言い訳を探している。
あなたは、外に出て現実に戻りましょう。
インフレは粘り強い。パウエルに何を期待していますか?
これを見て早速WISE(訳注:海外送金や両替をするサービス)を調べてみました。
1ドル=150.8円。ここしばらくで最悪の状況だ。それでは。
マイナス金利はどのように機能するのでしょうか?
あなたの貯蓄を維持するために銀行へ利息を支払います。
それは非現実的ですね。
実際のマイナス金利の場合、「銀行が中央銀行にお金を払って『貯蓄』を預けている」ようなものだと思います。
これは銀行にとって理想的とは言えないため、銀行が非常に低い金利でお金を貸すことを奨励します。
ご説明いただき、ありがとうございます。
これ。この男は経済学を専攻していたんだな(笑)
ついに米ドルを円に変える時期が来たのか。
たった0.1%の利息増加で?(笑)
なるほど。これにより、全面的な損失がない今、日本の国内企業が利便性を考えて資金を自国通貨に移すことが少なくとも促進されるだろうと私は考えました。

金利の変化はまだ小さいのですが、ただその小さな変化の中でマイナスからプラスに変わるのです。それは大きなことだと思いました。
おそらく日銀は金利をさらに上げるでしょう。誰にもわかりませんが。
> ついに米ドルを円に変える時期が来たのか。

それは逆だと思います。日銀が金利を引き上げると広く予想されている。しかし、最終的にそうなったとき、その増加は非常にわずかであるため、円が意味のある高い金利になる可能性は非常に低い。そのため、多くの人は代わりに円を売って米ドルに換えるべきだと感じています。
同意する。先週金曜日(2024年3月15日)に労働組合が予想を上回る賃金協定を発表したことで市場はこの変化を織り込んだ。今後数年間、日本の金利が数パーセント以上上昇することはおそらくないだろう。日本のデフレ圧力を考慮すると、日本の中立金利もかなり低い可能性が高い。FRBが利下げを開始するまで円は大きく回復しない可能性が高い。
このことは、日本が自国通貨を動かすためにいかなる重大な措置を講じることも決してないことを改めて証明した。全てはアメリカ次第だ。
はい、私も今このニュースを見ました。
急いで米ドルを売りに夜に出かけるつもりはなかった。でも本当に驚いています。

その仕組みは分かりませんが、金利の変化に伴って緩やかではあっても円高が始まるのではないかと考えていました。これ以上は円安にしないでください。

おそらく円安は最初だけで、その後はゆっくりと円が上昇し始めるのでしょうか?
物事が正しい方向に進む前の一般的なパニックのようなものです。少なくとも私はそう願っています。

為替の動きはよくわからないものですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    たった一日二日の動向で、「円安が加速する」とか判断するのは間違ってるよ
    先行きなんか誰にも分からない
    早計はやめましょうよ

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